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二十四節気 2026年の日付と時刻の一覧(意味つき)

二十四節気は、太陽の通り道(黄道)を 15° ずつ 24 に分けた季節の節目です。太陽の黄経が 0°(春分)から 15° 進むごとに一つの節気になり、一年でちょうど一周します。月の満ち欠けで日付を決めていた旧暦の時代に、季節を正しく知るための目安として使われてきました。2026年の日付と時刻(日本標準時)を計算しました。

2026年の立春は2月4日(水)、春分は3月20日(金)、夏至は6月21日(日)、秋分は9月23日(水)、冬至は12月22日(火)です。更新日(2026-10-15)の時点で次の節気は霜降(10月23日(金))です。

節気太陽黄経日時(日本時間)意味
小寒285°1月5日(月) 17:23寒の入り。寒さが厳しくなり始めるころ
大寒300°1月20日(火) 10:45一年で寒さが最も厳しいころ
立春315°2月4日(水) 05:02暦の上で春が始まる日
雨水330°2月19日(木) 00:52雪が雨に変わり、氷が解け始めるころ
啓蟄345°3月5日(木) 22:59冬ごもりしていた虫が地上に出てくるころ
春分0°3月20日(金) 23:46太陽が春分点を通り、昼と夜の長さがほぼ同じになる日
清明15°4月5日(日) 03:40万物が清らかで生き生きとするころ
穀雨30°4月20日(月) 10:39穀物を潤す春の雨が降るころ
立夏45°5月5日(火) 20:49暦の上で夏が始まる日
小満60°5月21日(木) 09:37草木が茂り、天地に満ち始めるころ
芒種75°6月6日(土) 00:48稲や麦など芒(のぎ)のある穀物の種をまくころ
夏至90°6月21日(日) 17:25一年で最も昼が長い日
小暑105°7月7日(火) 10:57本格的な暑さが始まるころ
大暑120°7月23日(木) 04:13一年で暑さが最も厳しいころ
立秋135°8月7日(金) 20:43暦の上で秋が始まる日
処暑150°8月23日(日) 11:19暑さがおさまり始めるころ
白露165°9月7日(月) 23:41草に露が宿り始めるころ
秋分180°9月23日(水) 09:05太陽が秋分点を通り、昼と夜の長さがほぼ同じになる日
寒露195°10月8日(木) 15:29冷たい露が降りるころ
霜降210°10月23日(金) 18:38霜が降り始めるころ
立冬225°11月7日(土) 18:52暦の上で冬が始まる日
小雪240°11月22日(日) 16:23雪が降り始めるころ
大雪255°12月7日(月) 11:52雪が本格的に降るころ
冬至270°12月22日(火) 05:50一年で最も昼が短い日

二十四節気の並びと四季

二十四節気は、立春・立夏・立秋・立冬の「四立」で一年を四つの季節に分け、それぞれの季節に六つずつ節気を置いています。春は立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨。夏は立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑。秋は立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降。冬は立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒です。季節の真ん中にあたるのが春分・夏至・秋分・冬至の「二至二分」で、季節の始まりにあたるのが四立です。

暦の上の季節は、実際の気温の感じ方より早めに来ます。立春は寒さの厳しいさなかにあり、立秋は暑さの盛りにあります。二十四節気はもともと中国の黄河の流域で生まれたもので、日本の気候とずれる節気があるのはそのためです。それでも「暦の上では春」という言い方には、季節の変わり目を先取りして感じる日本の暮らしの知恵が表れています。

節気と中気

二十四節気は、交互に「節気」と「中気」に分けられます。太陽黄経が 30° の倍数になる12個(春分・穀雨・小満・夏至…)が中気、その間にある12個(立春・啓蟄・清明・立夏…)が節気です。狭い意味では、節気だけを「節」と呼びます。

中気は旧暦の月の名前を決めるのに使われます。雨水を含む月が旧暦 1 月、春分を含む月が 2 月、というように決まり、中気を含まない月があれば閏月になります(旧暦の決まり方)。一方、節気は季節の区切りとして使われ、時候のあいさつ(「立冬の候」など)や、占いで使う月の区切り(節月)のもとにもなっています。

日付が毎年 1 日前後ずれる理由

二十四節気は太陽の位置で決まるので、カレンダーの上の日付は毎年少しずつ動きます。一年(太陽年)は 365 日より少し長いので、節気の時刻は毎年少しずつ遅くなり、うるう年の 2 月 29 日が入ると戻ります。このサイトの計算では、立春は2026年が2月4日、2027年が2月4日、2028年が2月4日、2029年が2月3日、2030年が2月4日で、その前日の節分も年によって変わります(2026年の節分の日付)。

節気と節気の間隔は 15 日ちょうどではない

今の二十四節気は、太陽が黄経を 15° 進むごとに区切る「定気法」で決めています。地球の公転の速さは季節で変わり、太陽に近い冬は速く、遠い夏は遅く動くので、15° 進むのにかかる日数も変わります。2026年の間隔を計算すると、一番短いのは小寒から大寒までの 14.72 日、一番長いのは夏至から小暑までの 15.73 日です。江戸時代の天保暦より前は、一年を時間で 24 等分する「恒気法」が使われていて、間隔はいつも同じでした。

四立の日の昼の長さ

立春・立夏・立秋・立冬の「四立」の日の東京の日の出・日の入りと昼の長さを計算すると、立春(2月4日)は日の出 6:40・日の入り 17:11・昼の長さ 10時間31分、立夏(5月5日)は日の出 4:46・日の入り 18:31・昼の長さ 13時間45分、立秋(8月7日)は日の出 4:53・日の入り 18:40・昼の長さ 13時間47分、立冬(11月7日)は日の出 6:08・日の入り 16:41・昼の長さ 10時間33分です。

立夏から立秋までの 3 か月は、夏至を真ん中にした「昼の長い季節」で、立冬から立春までは冬至を真ん中にした「昼の短い季節」です。暦の上の四季は、気温ではなく太陽の高さと昼の長さで区切られていることが分かります。実際の気温は、太陽の光で温められた地面や海がゆっくり温度を変えるので、昼の長さの変化より 1 か月ほど遅れてついてきます。立春が寒く、立秋が暑いのはこのためです。

次の年の二十四節気

来年の二十四節気の正式な日付は、国立天文台が毎年 2 月に発表する暦要項で決まります。このページの年号つきの一覧は、暦要項と照合が済んだ年だけを載せています。照合が済んでいない年の日付は計算で予想できますが、日付の境目(0 時)に近い節気は 1 日ずれる可能性があるので、正式な発表を待つのが確実です。

二十四節気の名前の読み方

二十四節気の名前には、ふだん見慣れない読み方のものがあります。啓蟄(けいちつ)は冬ごもりの虫が出てくること、芒種(ぼうしゅ)は芒(のぎ)のある穀物の種をまくこと、処暑(しょしょ)は暑さがおさまること、霜降(そうこう)は霜が降り始めることを表しています。小満(しょうまん)は草木が茂って天地に満ち始めること、清明(せいめい)は万物が清らかで生き生きとすることです。名前の意味を知ると、季節の移ろいを表す言葉として味わえます。

七十二候と暮らしの中の節気

一つの節気をさらに三つに分け、一年を 72 に分けたものを七十二候といいます。「東風凍を解く(はるかぜこおりをとく)」「蟄虫戸を啓く(すごもりのむしとをひらく)」のように、その時期の自然の様子を短い言葉で表しています。七十二候は日本の気候に合わせて江戸時代に作り直されたもので、節気よりもさらに細かく季節の移ろいを感じられます。

今の暮らしでも、二十四節気は手紙の時候のあいさつ、季語、食べ物の旬、農作業の目安などに使われています。冬至のゆず湯やかぼちゃ、立春の前日の節分の豆まきなど、節気と結びついた行事も多くあります。

国立天文台の2026年の暦要項と照合し、日付は 24 件すべて一致し、時刻は 23 件が同じ分、大雪の 1 件が 1 分早い値です(秒の端数の丸めの差)。日付が変わる境目は日本標準時の 0 時です。意味の欄は一般的な説明の要約です。2026年の雑節(節分・彼岸・土用など)

よくある質問

次の節気はいつ?

更新日の時点で次の節気は霜降(10月23日)です。

二十四節気の時刻は何を表している?

太陽の黄経がその節気の角度(立春なら 315°)になる瞬間の日本時間です。その瞬間を含む日がその節気の日になります。

立夏・立秋はいつ?

2026年の立夏は5月5日、立秋は8月7日、立冬は11月7日です。

2026年の立春はいつ?

2月4日です(太陽黄経 315° になる瞬間は 05:02)。

2026年の冬至はいつ?

12月22日です。

二十四節気の日付は毎年同じ?

太陽の位置で決まるので、毎年 1 日前後ずれることがあります。正式な日付は、国立天文台が毎年 2 月に発表する翌年の暦要項で決まります。

節気と中気の違いは?

太陽黄経が 30° の倍数になる 12 個が中気(春分・夏至など)、その間の 12 個が節気(立春・立夏など)です。中気は旧暦の月の名前を決めるのに使われます。

出典・参考にした資料

本文の数字は、このサイトの計算値をプログラムで差し込んだものです(更新日 2026-10-15)。数字の作り方と照合の手順は編集方針にまとめています。

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