一粒万倍日 2026 カレンダー
2026年の一粒万倍日は 64 日、天赦日は 6 日(3月5日・5月4日・5月20日・7月19日・10月1日・12月16日)です。次の一粒万倍日は 2026年10月23日(金)(先負)です。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、「一粒の籾(もみ)が万倍の稲穂になる」ことから、物事を始めるのによいとされる日です。暦注(暦に書き込まれた日の吉凶)のひとつで、節月(二十四節気の節で区切った月)と、その日の十二支の組み合わせで決まります。
2026年の一粒万倍日(月別)
| 月 | 一粒万倍日 | 日数 |
|---|---|---|
| 1月 | 1日(木)・2日(金)・5日(月)・14日(水)・17日(土)・26日(月)・29日(木) | 7 |
| 2月 | 8日(日)・13日(金)・20日(金)・25日(水) | 4 |
| 3月 | 4日(水)・5日(木)天赦・12日(木)・17日(火)・24日(火)・29日(日) | 6 |
| 4月 | 8日(水)・11日(土)・20日(月)・23日(木) | 4 |
| 5月 | 2日(土)・5日(火)・6日(水)・17日(日)・18日(月)・29日(金)・30日(土) | 7 |
| 6月 | 12日(金)・13日(土)・24日(水)・25日(木) | 4 |
| 7月 | 6日(月)・7日(火)・10日(金)・19日(日)天赦・22日(水)・31日(金) | 6 |
| 8月 | 3日(月)・13日(木)・18日(火)・25日(火)・30日(日) | 5 |
| 9月 | 6日(日)・7日(月)・14日(月)・19日(土)・26日(土) | 5 |
| 10月 | 1日(木)天赦・11日(日)・14日(水)・23日(金)・26日(月) | 5 |
| 11月 | 4日(水)・7日(土)・8日(日)・19日(木)・20日(金) | 5 |
| 12月 | 1日(火)・2日(水)・15日(火)・16日(水)天赦・27日(日)・28日(月) | 6 |
「天赦」は天赦日と重なる日。日付は節入りの日(国立天文台の暦要項と照合済みの節気の日付)から節月を区切り、日の十二支で判定しました。一粒万倍日 64 日は公開されている暦 3 つ(JR東日本「JREメディア」・ベストカレンダー・みんなのウェディング)と、天赦日 6 日と寅の日は 2 つ(JREメディア・ベストカレンダー)と全日一致しています。
2026年の天赦日
| 天赦日 | 干支 | 六曜 | 一粒万倍日 | 寅の日 |
|---|---|---|---|---|
| 3月5日(木) | 戊寅 | 大安 | 一粒万倍日 | 寅の日 |
| 5月4日(月) | 戊寅 | 友引 | 寅の日 | |
| 5月20日(水) | 甲午 | 先勝 | ||
| 7月19日(日) | 甲午 | 大安 | 一粒万倍日 | |
| 10月1日(木) | 戊申 | 仏滅 | 一粒万倍日 | |
| 12月16日(水) | 甲子 | 赤口 | 一粒万倍日 |
天赦日(てんしゃにち)は「天が万物の罪を赦す日」とされ、暦の上で最上の吉日と言われます。季節ごとに決まった干支の日で、春(立春から立夏の前日まで)は戊寅(つちのえとら)、夏(立夏から立秋の前日まで)は甲午(きのえうま)、秋(立秋から立冬の前日まで)は戊申(つちのえさる)、冬(立冬から立春の前日まで)は甲子(きのえね)の日です。干支は 60 日でひと回りするので、天赦日は年に 5〜6 回しかありません。2026年は6回で、そのうち一粒万倍日と重なるのは3月5日(木)・7月19日(日)・10月1日(木)・12月16日(水)の 4 日です。
大安・寅の日と重なる一粒万倍日
一粒万倍日がほかの吉日と重なる日は、とくに縁起がよいとされます。2026年に一粒万倍日と大安が重なるのは1月1日・3月5日・3月17日・5月18日・5月30日・7月19日・7月31日・9月14日・9月26日・12月15日・12月27日の 11 日です。金運に縁があるとされる寅の日と重なるのは3月5日・3月17日・3月29日の 3 日です。寅の日は 12 日ごとにめぐり、2026年は31日あります。
大安はこのサイトの六曜(旧暦の月と日から計算)によります。
月ごとの一粒万倍日の数
2026年の一粒万倍日は、多い月で 7 日(1月・5月)、少ない月で 4 日(2月・4月・6月)です。いまの暦の月と節月がずれていて、ひと月の中に 2 つの節月の一粒万倍日が混ざるため、月によって数がばらつきます。年間の日数も年ごとに変わり、2027年は 60 日です。
2026年のこれからの一粒万倍日
2026年10月15日(木)から年末までの一粒万倍日は、10月23日(金・先負)、10月26日(月・赤口)、11月4日(水・先負)、11月7日(土・赤口)、11月8日(日・先勝)、11月19日(木・友引)、11月20日(金・先負)、12月1日(火・友引)、12月2日(水・先負)、12月15日(火・大安)、12月16日(水・赤口・天赦日)、12月27日(日・大安)、12月28日(月・赤口)の 13 日です。かっこ内はその日の曜日と六曜、重なる吉日です。
一粒万倍日の決まり方
一粒万倍日は、節月ごとに決まった 2 つの十二支の日です。節月は、立春・啓蟄・清明など二十四節気の「節」の日から次の節の前日までをひと月とする数え方です。2026年の節入りは毎月 4〜8 日にあり、いまの暦の月とはそのぶんずれます。
| 節月 | 一粒万倍日になる日 |
|---|---|
| 寅月(立春〜) | 丑の日・午の日 |
| 卯月(啓蟄〜) | 酉の日・寅の日 |
| 辰月(清明〜) | 子の日・卯の日 |
| 巳月(立夏〜) | 卯の日・辰の日 |
| 午月(芒種〜) | 巳の日・午の日 |
| 未月(小暑〜) | 酉の日・午の日 |
| 申月(立秋〜) | 子の日・未の日 |
| 酉月(白露〜) | 卯の日・申の日 |
| 戌月(寒露〜) | 酉の日・午の日 |
| 亥月(立冬〜) | 酉の日・戌の日 |
| 子月(大雪〜) | 亥の日・子の日 |
| 丑月(小寒〜) | 卯の日・子の日 |
日の十二支は 12 日でひと回りするので、一粒万倍日はひと月に 4〜7 日あります(2026年)。年によって日数が違い、2026年は64日です。節入りの日付は太陽の位置で決まるので、このサイトでは国立天文台の暦要項と照合した二十四節気の日付を使っています。節入りの日付が 1 日違うと、その前後の一粒万倍日も変わるため、暦によって一覧が食い違うことがあります。
一粒万倍日にするとよいとされること・避けたいこと
一粒万倍日は、始めたことが大きく実るとされるので、仕事を始める、店を開く、財布を使い始める、口座を作る、種まきをする、といった「始める」ことによいとされます。結婚の入籍日に選ぶ人もいます。一方で、借金や物を借りることは「苦労が万倍になる」として避けるとよいとされます。
また、一粒万倍日は不成就日(何事も成就しないとされる日)や、仏滅などと重なることもあります。重なったときにどちらを重く見るかは人や地域によって考え方が違います。
選日(せんじつ)とは
一粒万倍日や天赦日、寅の日のように、日の干支や節月の組み合わせで決まる暦注をまとめて「選日」と呼びます。ほかによく知られているものに、金運や芸事によいとされる巳の日・己巳の日(60 日に一度)、何事も成就しないとされる不成就日、建築にかかわることを避けるとされる三隣亡などがあります。六曜(大安・仏滅など)は旧暦の月日で決まる別の暦注で、選日とは決め方が違います。
寅の日は、虎が「千里を行って千里を帰る」と言われることから、出したお金が戻ってくる日として、財布の使い始めや旅行の出発によいとされます。一方で、戻ってくることを嫌う結婚や葬儀には向かないとされることもあります。巳の日は、蛇が弁財天の使いとされることから、金運や芸事に縁のある日と言われます。
暦注との付き合い方
一粒万倍日や天赦日、六曜などの暦注は、古くから暦に書き込まれてきた日の吉凶の言い伝えで、科学的な根拠があるものではありません。明治の改暦のあと、官製の暦からはこうした吉凶の暦注が外されました。いまでは民間の暦やカレンダーで受け継がれていて、日取りを決めるきっかけや、気持ちを切り替える目安として楽しまれています。大切な予定は、相手の都合や天気など、実際の事情を優先して決めるのがよいでしょう。
関連: 六曜カレンダー(大安・仏滅・友引)・六曜の意味と決まり方・二十四節気 2026・暦の特集
よくある質問
次の一粒万倍日はいつですか?
2026年10月23日(金)です(六曜は先負)。
2026年の一粒万倍日は何日ありますか?
64日です。月ごとの日付は上の表のとおりです。
2026年の天赦日はいつですか?
2026年3月5日(木)、2026年5月4日(月)、2026年5月20日(水)、2026年7月19日(日)、2026年10月1日(木)、2026年12月16日(水)の6日です。
2026年に一粒万倍日と天赦日が重なる日は?
2026年3月5日(木)、2026年7月19日(日)、2026年10月1日(木)、2026年12月16日(水)です。
2026年に一粒万倍日と大安が重なる日は?
2026年1月1日(木)、2026年3月5日(木)、2026年3月17日(火)、2026年5月18日(月)、2026年5月30日(土)、2026年7月19日(日)、2026年7月31日(金)、2026年9月14日(月)、2026年9月26日(土)、2026年12月15日(火)、2026年12月27日(日)の11日です。
2026年に一粒万倍日と寅の日が重なる日は?
2026年3月5日(木)、2026年3月17日(火)、2026年3月29日(日)の3日です。
一粒万倍日はどうやって決まりますか?
節月(二十四節気の節で区切った月)ごとに決まった2つの十二支の日が一粒万倍日です。たとえば寅月(立春から啓蟄の前日まで)は丑の日と午の日です。
一粒万倍日にしてはいけないことは?
借金や物を借りることは「苦労が万倍になる」として避けるとよいとされます。ただし暦注は言い伝えで、科学的な根拠はありません。